このページではベリーズホームのお勧め標準スペックのご説明をいたします。
※標準スペックとはベリーズホームがお勧めする最高性能が出せる仕様です。お客様のご希望であれば、グレードダウンのご相談にものります。

いずれ来るだろう巨大耐震～耐震性能編～

私達が住む山梨県は、南海トラフ地震、首都直下型地震の被害想定エリアに入っております。 山梨県で家を建てる方は、高知県・徳島県・和歌山県の方ほど地震のことを気にされる方は 少なく思えます。

建築会社としては、耐震性能を気にしてほしいのですが、皆さん「地震保険に入れば良いでしょ」ってよく言われます。

これは大きな勘違いであり、危険な間違いです。
火災保険は建物の価格100％まで加入できますが、地震保険は建物価格の半額までしか加入できませんので、地震で家が倒壊してしまった場合、住めない家と住宅ローンだけが残ってしまいます。
地震から家を守るのは建物の耐震性能だけなのです。

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年々暑くなる夏！地球温暖化対策
～ダブル超高断熱工法～

2023年、今年は異次元の異常気象!?　「スーパーエルニーニョの夏」と言われています。
毎年何度も「100年に一度の異常気象」と聞きすぎて、異次元の異常気象と言われてもピンときませんが・・・

スーパーエルニーニョになるとどうなるか？
日本は異次元の猛暑になってしまうんです。

って言われても年々、気温が暑くなってきているので、私は今年に限ったことではないと思ってしまいます。
何が言いたいかって、これからの家は暑さ寒さ対策＝断熱性能が大事って事です！

「断熱性能はそこそこにして、暑さ寒さ対策はエアコンでやれば良い」ってお考えの方は、大きな勘違い、危険な間違いです！

日本でも大手企業が進めている、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて2025年から、全建築物の省エネ基準への適合が義務化！
わかりやすく言ったら言ったら、温室効果ガス排出量を減らさないと近い将来、地球がぶっ壊れるから、一般家庭でもエアコンを使わないでくれってことです。

カッコよく言ったら地球人の1人としてSDGs(エスディージーズ)に協力して未来の子供達に地球を残すってことです。

私の本音は電気代が高くなりすぎているから、断熱性能を極限まで上げて、少ししかエアコン使わないで快適に住めて光熱費がからない家が、最高だと思うんです。

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家の熱のほとんどは窓から逃げていく？
窓はLow-Eトリプル樹脂サッシ」が必要！

～Low-Eトリプル樹脂サッシ～

住宅業界に居ますと、近年は断熱に関して、窓の重要性がかなり浸透してきたと感じることがあります。
一方でお客様は「友達が建てた家もペアガラスたったし性能的には十分なんでしょ！」と言われることも沢山あります。
住宅業界ではない方や、家づくりを考えたことがない方であれば、ペアガラス＝最高！が一般的な認識なのかもしれません。
これは間違った認識ですので、これからの新築住宅の「窓」についてお話します。

実は、家の中で熱の出入りが一番多い場所が窓なんです。
暑い夏は74％も熱が入ってしまっているので冷房の効果を下げてしまいます。

寒い冬は、せっかく温めた暖房の熱も窓から52％も出て行ってしまっているのです。

サーモグラフィーの実験でもわかるように、７０％の建築会社が採用しているアルミ樹脂(Low-E複層ガラス)サッシの場合、１０度も窓周りの温度が下がってしまいますが、樹脂トリプルガラスサッシは室温をそのまま維持して窓からの熱の出入りを完全に近い状態で止めております。

壁の断熱も大切なのですが、窓もトリプルサッシにすることで、快適な節電住宅には必要なのです。

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