私、あっという間に47歳になりました。
確実に旧人類です(笑)

最近、ふと思う事が多々あります。

車を運転していると、軽自動車に乗ってデートしている若い人をよく目にします。
私の生きた80年代はスポーツカーや大きなセダン車に乗るのが当たり前の時代だったので、無謀ともいえる支払いを最長６０回ローンで組んで、ガソリンをたったの２,０００円分だけ入れて彼女とデートしてました。

ファミレスの会計で並んでいるとワリカンで会計している若い人達をよく目にします。
私の生きた80年代は、明日の昼飯代がなくなるとしても笑って彼女に奢ってましたね。

世の中が浮足立っているバブリ―(死語ですね…)な時代でした。
この記事を書いているのが平成２８年…。もう３０年近く前の時代ですね。
１０年一昔と良く耳にしてきましたので、もう３世代も前のお話しですね。

そう考えれば、家に対する考え方だって変わっていて当たり前ですよね。

１５年位前までは、「土地は70坪以上の分譲地」、「建物は当然、新築で40坪以上」…。

７～８年位前からは、「土地はなるべく安いところ」、「建物はローコスト住宅で」…。

これからは築２０年～３０年の中古住宅に耐震補強 + 超リノベーションでお家には極力お金をかけない生活スタイルで住宅ローンを軽くして、生活スタイルに重点を置いたお金の使い方をする。
こんな時代になるのだと思います。